民法
第184条指図による占有移転
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代理人によって占有をする場合において、本人がその代理人に対して以後第三者のためにその物を占有することを命じ、その第三者がこれを承諾したときは、その第三者は、占有権を取得する。
出題実績(1)
第184条第1項
令和4年 午前第8問 肢3誤り
A所有の甲動産につき無権利のBがCに甲動産を寄託している場合において、B が、Bの無権利につき善意無過失のDに甲動産を売却し、Cに対して以後Dのためにこれを占有することを命じ、Cがこれを承諾したときは、Dは、甲動産を即時取得することができない。
解説
誤りです。 即時取得の占有取得要件には、「指図による占有移転」も含まれます(民法184条)。 したがって、要件を満たせばDは即時取得することができます。
この条文の狙われ方肯定否定の反転令和4年 午前第8問 肢3
攻撃句
「Dは、甲動産を即時取得することができない。」
指図による占有移転でも占有権を取得し、要件を満たせば動産を即時取得できる。