民事訴訟法|判決・訴えの利益・既判力を一気に整理|司法書士過去問

民事訴訟法、判決、訴えの利益、既判力などに関する一問一答です。全部で20問です。
訴えの利益(確認の利益・将来給付)について
平成30年度 午後の部 第2問 肢1
確認の訴えに関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
ある財産が遺産に属することの確認を求める訴えは、確認の利益を欠く。
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出題実績・統計情報
分野別収録状況
民事訴訟法は過去問全体の9.7%(185問)を占める分野です。 中分類「確認の訴え」は0.3%(5問)収録されています。
タグ別出題数
- #確認の訴え: 6問(全体の0.3%)
収録傾向
- 最新収録: 令和6年
- 年間平均収録数: 26.4問
- 総問題数: 1902問
収録年度
令和6年、令和5年、令和4年、令和3年、令和2年
問題詳細情報
問題情報
出題年: 不明
問題番号: PM2-1
問題ID: H30-PM2-1
科目・分野
大分類: 民事訴訟法
中分類: 確認の訴え
タグ: #確認の訴え
問題文・解説
導入文
確認の訴えに関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
問題文
ある財産が遺産に属することの確認を求める訴えは、確認の利益を欠く。
令和4年度 午後の部 第3問 肢3
訴えの利益に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
現に生存している遺言者が提起した遺言無効確認の訴えには、訴えの利益が認められない。
分析情報(統計・問題文・解説)
令和4年度 午後の部 第3問 肢4
訴えの利益に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
債権者がその債権について執行証書を所持している場合において、同一の債権に係る給付の訴えには、訴えの利益が認められない。
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出題実績・統計情報
分野別収録状況
民事訴訟法は過去問全体の9.7%(185問)を占める分野です。 中分類「訴えの利益」は0.3%(5問)収録されています。
収録傾向
- 最新収録: 令和6年
- 年間平均収録数: 26.4問
- 総問題数: 1902問
収録年度
令和6年、令和5年、令和4年、令和3年、令和2年
問題詳細情報
問題情報
出題年: 令和4年
問題番号: PM3-4
問題ID: R04-PM3-4
科目・分野
大分類: 民事訴訟法
中分類: 訴えの利益
タグ: #判決、#既判力、#給付の訴え、#訴えの利益
令和4年度 午後の部 第3問 肢5
訴えの利益に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
将来の給付を求める訴えには、あらかじめその請求をする必要がある場合に限り、訴えの利益が認められる。
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分野別収録状況
民事訴訟法は過去問全体の9.7%(185問)を占める分野です。 中分類「訴えの利益」は0.3%(5問)収録されています。
タグ別出題数
- #訴えの利益: 7問(全体の0.4%)
収録傾向
- 最新収録: 令和6年
- 年間平均収録数: 26.4問
- 総問題数: 1902問
収録年度
令和6年、令和5年、令和4年、令和3年、令和2年
問題詳細情報
問題情報
出題年: 令和4年
問題番号: PM3-5
問題ID: R04-PM3-5
科目・分野
大分類: 民事訴訟法
中分類: 訴えの利益
タグ: #訴えの利益
問題文・解説
導入文
訴えの利益に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
問題文
将来の給付を求める訴えには、あらかじめその請求をする必要がある場合に限り、訴えの利益が認められる。
身分・過去の事実・債務不存在確認の利益について
平成30年度 午後の部 第2問 肢2
確認の訴えに関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
共同相続人間において具体的相続分についてその価額又は割合の確認を求める訴えは、確認の利益を欠く。
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分野別収録状況
民事訴訟法は過去問全体の9.7%(185問)を占める分野です。 中分類「確認の訴え」は0.3%(5問)収録されています。
タグ別出題数
- #確認の訴え: 6問(全体の0.3%)
収録傾向
- 最新収録: 令和6年
- 年間平均収録数: 26.4問
- 総問題数: 1902問
収録年度
令和6年、令和5年、令和4年、令和3年、令和2年
問題詳細情報
問題情報
出題年: 不明
問題番号: PM2-2
問題ID: H30-PM2-2
科目・分野
大分類: 民事訴訟法
中分類: 確認の訴え
タグ: #確認の訴え
問題文・解説
導入文
確認の訴えに関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
問題文
共同相続人間において具体的相続分についてその価額又は割合の確認を求める訴えは、確認の利益を欠く。
解説
正しいです。具体的相続分(遺産分割における取得額や割合)は、遺産分割審判の中で決めるべき事項であり、民事訴訟で別個に確認を求めることは紛争の抜本的解決にならないため、確認の利益を欠くとされています(最判平12.2.24)。
タグ: #確認の訴え
平成30年度 午後の部 第2問 肢3
確認の訴えに関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
金銭消費貸借契約の債務者が、債権者に対し、その債務を弁済した事実自体の確認を求める訴えは、確認の利益を欠く。
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出題実績・統計情報
分野別収録状況
民事訴訟法は過去問全体の9.7%(185問)を占める分野です。 中分類「確認の訴え」は0.3%(5問)収録されています。
タグ別出題数
- #確認の訴え: 6問(全体の0.3%)
収録傾向
- 最新収録: 令和6年
- 年間平均収録数: 26.4問
- 総問題数: 1902問
収録年度
令和6年、令和5年、令和4年、令和3年、令和2年
問題詳細情報
問題情報
出題年: 不明
問題番号: PM2-3
問題ID: H30-PM2-3
科目・分野
大分類: 民事訴訟法
中分類: 確認の訴え
タグ: #確認の訴え
問題文・解説
導入文
確認の訴えに関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
問題文
金銭消費貸借契約の債務者が、債権者に対し、その債務を弁済した事実自体の確認を求める訴えは、確認の利益を欠く。
解説
正しいです。確認の訴えは、原則として「現在の権利または法律関係」を対象とします。過去の事実(弁済した事実など)の確認を求める訴えは、原則として不適法です(最判昭39.3.24)。ただし、証書真否確認の訴えは例外です。
タグ: #確認の訴え
平成30年度 午後の部 第2問 肢4
確認の訴えに関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
債務の不存在の確認を求める本訴に対して当該債務の履行を求める反訴が提起された場合には、当該債務の不存在の確認を求める訴えは、確認の利益を欠く。
分析情報(統計・問題文・解説)
平成30年度 午後の部 第2問 肢5
確認の訴えに関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
建物賃貸借契約継続中に賃借人が賃貸人に対し敷金返還請求権の存在の確認を求める訴えは、賃貸人が賃借人の敷金交付の事実を争って敷金返還義務を負わないと主張している場合であっても、確認の利益を欠く。
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出題実績・統計情報
分野別収録状況
民事訴訟法は過去問全体の9.7%(185問)を占める分野です。 中分類「確認の訴え」は0.3%(5問)収録されています。
タグ別出題数
- #確認の訴え: 6問(全体の0.3%)
収録傾向
- 最新収録: 令和6年
- 年間平均収録数: 26.4問
- 総問題数: 1902問
収録年度
令和6年、令和5年、令和4年、令和3年、令和2年
問題詳細情報
問題情報
出題年: 不明
問題番号: PM2-5
問題ID: H30-PM2-5
科目・分野
大分類: 民事訴訟法
中分類: 確認の訴え
タグ: #確認の訴え
問題文・解説
導入文
確認の訴えに関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
問題文
建物賃貸借契約継続中に賃借人が賃貸人に対し敷金返還請求権の存在の確認を求める訴えは、賃貸人が賃借人の敷金交付の事実を争って敷金返還義務を負わないと主張している場合であっても、確認の利益を欠く。
解説
誤りです。賃貸借契約継続中であっても、敷金返還請求権(条件付権利)の存在確認を求める訴えは、賃貸人が敷金交付の事実を争っているような場合には、現在の紛争を解決するために必要であるとして、確認の利益が認められます(最判平11.1.21)。
タグ: #確認の訴え
既判力の範囲(物権的請求・一部請求)について
令和2年度 午後の部 第5問 肢2
既判力に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
所有権に基づく所有権移転登記抹消登記手続請求を認容した確定判決は、当該所有権の存在について既判力を有する。
分析情報(統計・問題文・解説)
出題実績・統計情報
令和2年度 午後の部 第5問 肢5
既判力に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
AのBに対する150万円の貸金債務の不存在確認訴訟において、当該150万円の貸金債務のうち50万円を超える債務の不存在を確認し、その余の請求を棄却する判決が確定した場合には、当該確定判決は、当該150万円の貸金債務のうち50万円の債務の存在と100万円の債務の不存在について既判力を有する。
分析情報(統計・問題文・解説)
問題文・解説
導入文
既判力に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
問題文
AのBに対する150万円の貸金債務の不存在確認訴訟において、当該150万円の貸金債務のうち50万円を超える債務の不存在を確認し、その余の請求を棄却する判決が確定した場合には、当該確定判決は、当該150万円の貸金債務のうち50万円の債務の存在と100万円の債務の不存在について既判力を有する。
令和2年度 午後の部 第5問 肢3
既判力に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
AのBに対する150万円の貸金債権の一部請求である旨が明示された100万円の貸金返還請求訴訟において、その請求を認容する判決が確定した場合には、当該確定判決は、当該100万円の貸金債権の存在についてのみ既判力を有する。
分析情報(統計・問題文・解説)
出題実績・統計情報
分野別収録状況
民事訴訟法は過去問全体の9.7%(185問)を占める分野です。 中分類「既判力」は0.3%(5問)収録されています。
収録傾向
- 最新収録: 令和6年
- 年間平均収録数: 26.4問
- 総問題数: 1902問
収録年度
令和6年、令和5年、令和4年、令和3年、令和2年
問題詳細情報
問題情報
出題年: 令和2年
問題番号: PM5-3
問題ID: R02-PM5-3
科目・分野
大分類: 民事訴訟法
中分類: 既判力
タグ: #一部請求、#判決、#既判力、#訴訟物
令和2年度 午後の部 第5問 肢4
既判力に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
訴えを却下した確定判決がその理由において訴えの利益を欠くものと判断している場合には、当該確定判決は、当該訴えに係るその他の訴訟要件の不存在についても既判力を有する。
分析情報(統計・問題文・解説)
出題実績・統計情報
分野別収録状況
民事訴訟法は過去問全体の9.7%(185問)を占める分野です。 中分類「既判力」は0.3%(5問)収録されています。
タグ別出題数
収録傾向
- 最新収録: 令和6年
- 年間平均収録数: 26.4問
- 総問題数: 1902問
収録年度
令和6年、令和5年、令和4年、令和3年、令和2年
問題詳細情報
問題情報
出題年: 令和2年
問題番号: PM5-4
問題ID: R02-PM5-4
科目・分野
大分類: 民事訴訟法
中分類: 既判力
タグ: #判決、#当事者、#当事者適格、#既判力、#訴えの利益、#訴訟要件
問題文・解説
弁論主義と処分権主義(申立ての範囲)について
平成31年度 午後の部 第2問 肢1
処分権主義に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
裁判所が当事者の主張しない主要事実を認定し、これに基づいて判決をすることは、民事訴訟法第246条に違反する。
分析情報(統計・問題文・解説)
出題実績・統計情報
分野別収録状況
民事訴訟法は過去問全体の9.7%(185問)を占める分野です。 中分類「処分主義」は0.3%(5問)収録されています。
タグ別出題数
収録傾向
- 最新収録: 令和6年
- 年間平均収録数: 26.4問
- 総問題数: 1902問
収録年度
令和6年、令和5年、令和4年、令和3年、令和2年
問題詳細情報
問題情報
出題年: 不明
問題番号: PM2-1
問題ID: H31-PM2-1
科目・分野
大分類: 民事訴訟法
中分類: 処分主義
タグ: #主要事実、#処分主義、#処分権主義、#判決、#弁論主義、#当事者
平成31年度 午後の部 第2問 肢5
処分権主義に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
土地の賃借人が当該土地の賃借権に基づき当該土地上のエ作物の撤去を求める訴訟において、裁判所が当該賃借人の主張しない占有権を理由として請求を認容することは、民事訴訟法第246条に違反しない。
分析情報(統計・問題文・解説)
出題実績・統計情報
平成31年度 午後の部 第2問 肢2
処分権主義に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
買主が売主に対し売買契約に基づく動産の引渡しを求める訴訟において、売主から買主が売買代金を支払うまでは当該動産の引渡しを拒絶するとの同時履行の抗弁が主張された場合に、その抗弁が認められるときは、裁判所は、当該売買代金の支払と引換えに当該動産の引渡しを命ずる判決をすることとなる。
分析情報(統計・問題文・解説)
出題実績・統計情報
分野別収録状況
民事訴訟法は過去問全体の9.7%(185問)を占める分野です。 中分類「処分主義」は0.3%(5問)収録されています。
収録傾向
- 最新収録: 令和6年
- 年間平均収録数: 26.4問
- 総問題数: 1902問
収録年度
令和6年、令和5年、令和4年、令和3年、令和2年
問題詳細情報
問題情報
出題年: 不明
問題番号: PM2-2
問題ID: H31-PM2-2
科目・分野
大分類: 民事訴訟法
中分類: 処分主義
タグ: #処分主義、#判決、#引換給付判決
問題文・解説
導入文
処分権主義に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
問題文
買主が売主に対し売買契約に基づく動産の引渡しを求める訴訟において、売主から買主が売買代金を支払うまでは当該動産の引渡しを拒絶するとの同時履行の抗弁が主張された場合に、その抗弁が認められるときは、裁判所は、当該売買代金の支払と引換えに当該動産の引渡しを命ずる判決をすることとなる。
平成31年度 午後の部 第2問 肢4
処分権主義に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
300万円の貸金債務のうち150万円を超えて貸金債務が存在しないとの確認を求める訴訟において、裁判所が200万円を超えて貸金債務が存在しないと判決をすることは、民事訴訟法第246条に違反しない。
分析情報(統計・問題文・解説)
問題文・解説
救済形式と訴えの利益の持続性について
令和4年度 午後の部 第3問 肢2
訴えの利益に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
甲土地が原告の所有であることの確認を求める本訴に対し、甲土地が被告の所有であることを前提としてその所有権に基づき甲土地の返還を求める反訴が提起された場合において、所有権確認を求める本訴には、訴えの利益が認められない。
分析情報(統計・問題文・解説)
出題実績・統計情報
問題文・解説
導入文
訴えの利益に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
問題文
甲土地が原告の所有であることの確認を求める本訴に対し、甲土地が被告の所有であることを前提としてその所有権に基づき甲土地の返還を求める反訴が提起された場合において、所有権確認を求める本訴には、訴えの利益が認められない。
平成31年度 午後の部 第2問 肢3
処分権主義に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
買主が売主に対し売買契約に基づく動産の引渡しを求める訴訟において、売主から引渡しについて履行期の合意があるとの抗弁が主張された場合に、その抗弁が認められるときは、裁判所は、当該動産の引渡義務の存在を確認する判決をすることとなる。
分析情報(統計・問題文・解説)
出題実績・統計情報
分野別収録状況
民事訴訟法は過去問全体の9.7%(185問)を占める分野です。 中分類「処分主義」は0.3%(5問)収録されています。
収録傾向
- 最新収録: 令和6年
- 年間平均収録数: 26.4問
- 総問題数: 1902問
収録年度
令和6年、令和5年、令和4年、令和3年、令和2年
問題詳細情報
問題情報
出題年: 不明
問題番号: PM2-3
問題ID: H31-PM2-3
科目・分野
大分類: 民事訴訟法
中分類: 処分主義
タグ: #処分主義、#処分権主義、#判決、#執行力、#給付の訴え
問題文・解説
導入文
処分権主義に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
問題文
買主が売主に対し売買契約に基づく動産の引渡しを求める訴訟において、売主から引渡しについて履行期の合意があるとの抗弁が主張された場合に、その抗弁が認められるときは、裁判所は、当該動産の引渡義務の存在を確認する判決をすることとなる。
令和4年度 午後の部 第3問 肢1
訴えの利益に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
訴え提起前の協議において被告が既に履行期にある請求権の存在を認め、訴え提起後もこれを争わないことが明らかなときは、その請求権に係る給付の訴えには、訴えの利益が認められない。
分析情報(統計・問題文・解説)
出題実績・統計情報
分野別収録状況
民事訴訟法は過去問全体の9.7%(185問)を占める分野です。 中分類「訴えの利益」は0.3%(5問)収録されています。
収録傾向
- 最新収録: 令和6年
- 年間平均収録数: 26.4問
- 総問題数: 1902問
収録年度
令和6年、令和5年、令和4年、令和3年、令和2年
問題詳細情報
問題情報
出題年: 令和4年
問題番号: PM3-1
問題ID: R04-PM3-1
科目・分野
大分類: 民事訴訟法
中分類: 訴えの利益
タグ: #債務名義、#判決、#給付の訴え、#訴えの利益
令和2年度 午後の部 第5問 肢1
既判力に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
AのBに対する150万円の貸金返還請求訴訟において、BがAに対する200万円の売買代金債権をもって相殺する旨の抗弁を主張したところ、当該売買代金債権の存在が認められず、Aの請求を認容する判決が確定した場合には、当該確定判決は、当該200万円の売買代金債権の不存在について既判力を有する。
分析情報(統計・問題文・解説)
出題実績・統計情報
問題文・解説
導入文
既判力に関する次のアからオまでの記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは、どれか。
問題文
AのBに対する150万円の貸金返還請求訴訟において、BがAに対する200万円の売買代金債権をもって相殺する旨の抗弁を主張したところ、当該売買代金債権の存在が認められず、Aの請求を認容する判決が確定した場合には、当該確定判決は、当該200万円の売買代金債権の不存在について既判力を有する。
民事訴訟法、判決、訴えの利益、既判力に関する問題でした。
まとめ
遺産確認の訴えの利益について(平成30年 午後2問 肢1)
遺言者生存中の遺言無効確認について(令和4年 午後3問 肢3)
執行証書ある債権の給付の訴えについて(令和4年 午後3問 肢4)
将来給付の訴えの利益について(令和4年 午後3問 肢5)
具体的相続分の確認の訴えについて(平成30年 午後2問 肢2)
弁済事実の確認の訴えについて(平成30年 午後2問 肢3)
債務不存在確認と履行反訴について(平成30年 午後2問 肢4)
抹消登記請求訴訟の既判力の範囲について(令和2年 午後5問 肢2)
債務不存在確認訴訟の一部認容判決の既判力について(令和2年 午後5問 肢5)
明示的一部請求の既判力の範囲について(令和2年 午後5問 肢3)
主張しない主要事実の認定について(平成31年 午後2問 肢1)
賃借権に基づく請求と占有権による認容について(平成31年 午後2問 肢5)
敷金返還請求権の確認の利益について(平成30年 午後2問 肢5)
同時履行の抗弁と引換給付判決について(平成31年 午後2問 肢2)
本訴と反訴の訴えの利益について(令和4年 午後3問 肢2)
債務不存在確認の一部認容判決について(平成31年 午後2問 肢4)
訴え却下判決の既判力について(令和2年 午後5問 肢4)
給付訴訟における義務確認判決について(平成31年 午後2問 肢3)
現在給付の訴えの利益について(令和4年 午後3問 肢1)
相殺の抗弁と既判力の範囲について(令和2年 午後5問 肢1)